学校法人 創造の森学園
園長 木村 仁
大人が子どもに教育やしつけをしようとする関わり方は、子どもの柔らかい豊かな感性から送られてくる多くのサインを受けとめる感覚を鈍らせることになります。
教育や子育てとは、子どものそばにそっとより添い、見守り、成長の支えになってあげることです。お互いにひとりの人間として快く生きることを考え、子どもの人生を邪魔をしない大人になりたいものです。
子どもの大切な時間を泥棒しない大人に・・・・・。
私たちは、心地よい生活体験を創ろうと努力しています。
父母に向けて・・・最新メッセージより
2020年6月メッセ―ジ
生きる意味を考える基本的な生活に帰ろう ・社会構成の核である若い家族を育てる時代が来た。 ・自分と向き合う生活が、幸せになる真実と出会う。 ・自分と向き合う日々で、同じ人間である家族や隣人を理解し合える生活が実現。 (命を生み出す若い家族をどう育てるのか。 人生の先輩が問われる時代が来ている。) 園長 木村 仁 新型コロナウィルスで、「ステイホーム…
2020年5月メッセージ
新しい時代が来る 新型コロナウイルスの収束後に、どのような世界が創られるのだろうか。 コロナウイルスの問題から、個々の人間性が問われているような思いを強く感じます。 科学技術の発展で、人間は豊かな生活を与えられ、幸せだと思わせられてきたのだろうか。 コロナで「幸せとは何か」を考えさせられた人は、世界で数多くいるのでは・・・。 コロナ対策で、「3密」を避ける。と言われても・・・コロナは…
2019年度2・3月メッセージ
2020年 冬研修 人間の基礎観察研究(人間の基礎科学)のための思考=考察 1月8日10時 映像・東山魁夷の心の祈り 白い馬の見える風景連作 何が見えてくるのか。苦悩の中から何が創り出されるのか 10時20分 映像・本田秀夫信州大学医学部教授・精神科医 NHKスペシャル・プロフェッショナル・仕事の流儀 普通…
2019年度12・1月メッセージ
「幸せを創造する原則・自分=(人間)を知り続ける生涯」 (自分を知り続けることで、心や感情のバランスがとれやすくなる。) *幸せは、日々成長変化するもの。生涯無限大に広がるのです。求め続けよう! {園長のつぶやき。毎月、“創造の森”の文を創るのに苦悩の日々を過ごしています。人間(自分)、人生、生きる意味などを活字で表現することは、不十分な表現しかできない。生涯苦悩し続けるしかないのか…
《リンク》園内便り「創造の森」(2012年度~2018年度)へ