学校法人 創造の森学園
園長 木村 仁
大人が子どもに教育やしつけをしようとする関わり方は、子どもの柔らかい豊かな感性から送られてくる多くのサインを受けとめる感覚を鈍らせることになります。
教育や子育てとは、子どものそばにそっとより添い、見守り、成長の支えになってあげることです。お互いにひとりの人間として快く生きることを考え、子どもの人生を邪魔をしない大人になりたいものです。
子どもの大切な時間を泥棒しない大人に・・・・・。
私たちは、心地よい生活体験を創ろうと努力しています。
父母に向けて・・・最新メッセージより
2021年度12月号
現在のトモエができるまでの起源を探る 目の前に現れる疑問を観察研究しながら、現在に至る 人間の基礎的観察研究と実践を模索し続けて現在に至る 自分自身と人間を尊厳する生活環境の創造を目指して 1969年 4月 日本メノナイトキリスト教会牧師就任・付属愛光幼稚園園長就任・30歳 *「人間の心の変化・進化の観察」「心の砂漠化を感じて…
2021年度11月号
トモエ生活を創造した責任者としての園長の思い 私は、15歳から現在に至るまで「私は、何者・人間の神秘と壮大な神秘の世界」を探求し続けていますが、現在も分からないことが増え続けています 苦悩と仲良くしながら、「進化し続ける人間(自分も含む)の生活環境」を具体的に創造し続けます 私の人間観は、「すべての人が過去・現在・未来の世界を生きている」と考えています ですから、人間は、日々未来の中…
2021年度10月号
スタッフ研修資料・「トモエの生活の基礎は、人間理解」再確認のために 1,「人間とは何か」基礎的人間研究の必要性からの実践論 2007年に、全国自治労保育者研修会で私が話した内容を、まとめたものです 人間理解の実践は、私が生きている限り続けます。人間理解は、永遠に一人一人が求め続けられる生活を残したいです。人間の神秘は、限りなく深いものですから・・・ &nb…
2021年度7・8月号
『生きる意味と幸せの原点を求めて(人間生活の基礎を探る)思考を続けるためのポイント』 ・良きにつけ、悪しきにつけ、自分と向き合う人生が生涯続く ・自分と向き合わなければ、自分自身の姿を見失うことが多くなる =心のバランスが崩れやすい日々が・・・ ・自分の言動を、日々表現することで、相手を鏡にして自分自身の言動が写しだされる =微調整の鏡 *乳児期から相手…
《リンク》園内便り「創造の森」(2012年度~2018年度)へ