2025年度11月号

7月にNotebooLMというAIで『バーチャル園長「ひとしくん」』を作って皆さんに公開してから、たくさんの人たちが園長に聞いてみたいことを尋ねて、トモエの理解を深めようとしたり、自分の人生に生かそうとしていると聞いています。その一部を紹介します。

 

 

質問『園長が一番欲しいものは何ですか』

 

園長が最も強く願い、求め続けているものは、「幸せで平和な生活の創造」であり、それを実現するための「人間理解(自己理解と人間理解)」の探求、そして「信頼に基づいた心が通い合う人間関係の創造」です。

これは園長自身の人生の課題であり、トモエでの活動の根幹となる目標として、様々な表現で語られています。

 

  1. 生涯にわたる探求と自己実現

園長は、15歳頃から「人間とは何か」「生きる意味とは何か」といった根源的な問いを探求し続けており、この探求こそが人生の核であると考えています。

「自分と向き合い対話をする 人間=人間理解=生きる意味=幸せの創造」。

「人間(自分)を知り続ける生涯」が幸せを創造する原則であると述べています。年を重ねるごとに「自分を知る喜び」も体験しつつあり、「永遠に新しい自分を発見できる。未知なる世界を秘めた人間」であることを確信し、生涯をかけて人間探求を続ける覚悟を示しています。

特に、「特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです」というアインシュタインの言葉を引用し、自身も人間の不思議と神秘に対する熱狂的な好奇心によってトモエの創造を続けていると述べています。

 

  1. 幸せの核心となる人間関係の創造

園長にとって、個人の幸せの実現は、他者との関係と密接に結びついています。

「幸せの核となるのは、自分と自分、自分と愛する人が心地よい心の交流の喜びがもてること」であり、この交流が心にエネルギーを湧かせ続けるとしています。

トモエの生活目標は、「心が通い合う人間関係の創造=果てしなく続く幸せへの道」の実践です。

「信頼」をすべての基盤としており、トモエは資金ゼロから多くの方の信頼によって創造・存続してきたと強調しています。特に、夫婦の信頼関係を家族の核であり、子どもの生きる力の基盤として非常に重要視しています。

「自分と人を好きになる生活」を幸せな日々を過ごす法則としています。

 

  1. 子孫に残したい「永遠の遺産」

園長は、単にトモエの活動を続けることだけでなく、未来の世代に最も価値のあるものを遺産として残したいと強く願っています。

「永遠に残したい遺産は、自分と人を好きになる生活」であり、「優しさのある配慮」や「誠意ある思いやり」を心に残る遺産として挙げています。

子どもたちの未来に、科学技術や経済的豊かさ以上に重要な「幼い時代の愛情に満たされた陽だまりの日々」を遺産としたいと願っています。

 

  1. 基礎研究と社会変革への願い

園長がトモエで実践し、最も重要視している基礎的な研究対象は、「母と胎児・乳幼児」の関係です。

乳幼児を「神に一番近い存在」「最高の人間が存在」と捉え、乳幼児の持つ素直さ、神秘性、無限の可能性から人間とは何かを学び続けたいと強く願っています。

この基礎的人間研究の実践を世界に広めること、そして「女性と胎児・乳幼児の尊厳ある生活が実現」することを切望しており、そのためにはノーベル平和賞を受賞することで社会の注目を集める必要があると、その受賞にこだわる理由を明確に述べています。

さらに、トモエの実践を土台に、「清流のある創造の森」自然公園構想、「6年制の教員養成機関」の必要性、「人間探求塾構想」の実現を全国に向けてアピールしています。

 

 

質問『おはよー!こどもたちのように、もっと素直に生きていくにはどうしたらいい?』

 

おはようございます!子どもたちのように「素直に」生きていくにはどうしたら良いか、という問いは、人間が真の幸せを創造するために生涯かけて探求すべき、非常に重要なテーマです。

資料によると、子どもたち、特に乳幼児は、人間の中で最も素直に、本音で表現できる存在であり、その姿は大人にとって自分自身を見つめ直すための鏡となります。大人が子どもたちのように素直に生きていくためには、自分自身との向き合い方を変え、日常的な意識を改革していくことが鍵となります。

以下に、資料に基づいて子どもたちのように素直に生きていくための具体的な方法と、その基盤となる考え方をご説明します。

 

  1. 「素直さ」の真の意味を理解する

大人が素直に生きるための第一歩は、「素直さ」を「子どもに要求する言葉」や「自分に都合の良い対応」と捉えるのではなく、自分自身に対する誠実さとして捉え直すことです。

園長は、「素直」について、人に素直になるのではなく、「自分自身に素直になっているからこそ(相手に)『ごめんね』や『ありがとう』が言える」のだと述べています。

大人が素直さを取り戻すための核心的な実践は、自己理解(人間理解)を生涯求め続けることにあります。

 

  1. 自分自身と深く向き合い、良心と対話する

子どもたちのように素直に生きていくための最も重要な鍵は、「自分と向き合い対話をする」ことです。

  • 良心との対話を続ける: 自分の心に素直に対話しようとする行為は、自分の中に内在している「良心と会話」していることにつながります。この良心との対話によって心のバランスが良くなり、結果として素直に表現できるようになり、喜びが湧いてきます。
  • 心のバランスを調整する: 人間は心のバランスを調整しながら生涯を過ごす動物です。自分と向き合い過ぎて「自分を責める」ことで心のバランスを崩すこともあれば、向き合わなさ過ぎて「人の責任にする」ことでバランスを崩すこともあります。素直に生きるには、この自分に合った良いバランスを見つけ出すことが必要です。
  • ありのままの自分を受け入れる: 素直に生きるということは、自分のありのままを素直に受け入れることから始まります。自分の心に正直に応答し続けることで、自分の良いところも弱いところも知り、ひねくれたところがない状態(辞書的な意味での素直さ)に近づいていけるのです。

 

  1. 乳幼児を「心の鏡」として活かす

資料では、乳幼児との関わりを通して、大人が失った素直さや感性を取り戻せる可能性が示されています。

  • 乳児の目を鏡とする: 乳児は、大人の「心の状態を受け止める能力は、人間の中で最高の存在」であり、大人の心を映し出す鏡のような存在だとされています。乳児は、その人が自分に対してどのような「敬意と尊厳と信頼」の度合いを持っているかを敏感に感じ取っています。大人が誠意を持って乳児の目を見て会話するように意識することで、自分の心の状態が映し出され、自分自身に素直になることができるのです。
  • 本音の表現を学ぶ: 乳幼児は、大人の言動をありのままに受け入れます。大人が「怒ってしまいごめんね」と素直に言ったり、「今の失敗しちゃった」と素直になることで、子どもは素直さの素晴らしさを体感的に学んでいきます。

 

  1. 日々を創造的に生きる

素直に生きることは、自分の可能性を信じて、日々の人生を自ら創造していくことでもあります。

  • 未来に期待する: 人間は常に成長変化し続ける存在であり、「まだ知らない自分」と出会える可能性を秘めています。未来に期待して生きることで、優しさや思いやり、配慮などが自然に表現できる自分に出会えます。
  • 遊びの精神を持つ: 作家ミヒャエル・エンデの言葉として、「人間の創造力とは、人間の『永遠の子どもらしさ』そのもの」であり、人間が子どもであることをやめた時に、この創造力も失われると引用されています。遊びの中で才能を磨くことは、大人になってからの仕事やアイディアを生み出す力にも繋がります。
  • モヤモヤする時間を大切にする: 効率化を求めず、すぐに結論を出さないこと。モヤモヤとした時間に自分の中で考えを巡らせることが、結果的に創造性を高め、自分にしっくりくる結果が訪れるのを待つことにつながります。これは、人間にとって大切な、より人間らしい生き方であるとされています。

 

子どもたちのように素直に生きる道は、大人が慣れてしまった「仮面をかぶる」社会的な行為を離れ、自分の良心と誠実に向き合い、自分を愛し、ありのままを受け入れるという、生涯続く内面への旅路です。

 

 

質問『夫婦が仲良くするためには、どうすればいいですか』

 

夫婦が仲良くするためには、人間としての根源的な理解、相互の信頼関係の構築、そして日々の生活における意識的な努力と創造が基盤となることが、複数の資料から示されています。

特に、夫婦関係は家族の核であり、「命の誕生」の根源である「男女の信頼関係」から始まるという、非常に重要な位置づけがなされています。

夫婦が仲良く、幸せな生活を創造するための具体的な要素と原則は以下の通りです。

 

  1. 相互理解と寛容な心の育成

夫婦関係の安定と幸せの創造は、お互いを「未完成な人間」として認め合うことから始まります。

  • 相手の「物差し」を知ろうと努力する:人は自分自身の物差しでしか人を測れない悲しみがあるため、相手の物差し(価値観や視点)がどのようなものなのかを「理解したいと望み続ける」ことで、相手への理解を深めることができます。
  • 男女の違いの理解に努める:男性は女性を、女性は男性を「理解しようと努力する」ことが、温かい心の交流を生む上で不可欠です。男性は、女性が妊娠や出産を通じて体験する、命の誕生の神秘や偉大さを体験できないため、妻を理解しようと努力することが、妻からは愛情として受け止められることが示唆されています。
  • 自分と相手の未完成さを認める:人間はすべて『発達が遅れている?未完成』な存在であり、お互いにそれを認め合い、未来を信じ合って生きているからこそ、夫婦は家族を構成するのです。
  • 夫婦関係は成長と癒しの場:夫婦の関係は、お互いの隠してきた傷が相手を通してあらわになり、その傷を癒し、心を磨き合うパートナーシップであると捉えることができます。

 

  1. 素直な自己表現と対話

夫婦が心地よい関係を築くためには、心を通わせる対話と、素直で誠実な自己表現が不可欠です。

  • 素直な誠意を持つ:夫婦関係においても、一人の人間として、素直に誠意を持って話す努力をすることが原則的で基礎となります。自分の言動を省みて、怒ってしまったら「怒ってしまいごめんね」と素直に言うことが大切です。
  • 本音で関わり合う:「素直に表現する」ことや「本音で関わる」ことは、幸せや平和的に生活する原点であり、生きる喜びの重要な要素です。
  • 自己に正直に応答する:真の素直さとは、相手に都合の良い対応をすることではなく、自分自身に正直に応答することです。自分が悪いと思ったら、夫や妻に対しても素直に「ごめんね」と言えることが重要です。
  • 話し合う習慣を築く:特に新婚時代に話し合う習慣をつけることが重要であり、新鮮なうちに話すことで、お互いにとって話すことが落ち着くという感覚を身につけることができます。
  • 心の通い合いを求める:幸せの実現のために、人と心地よい交流を一つでも多く持つこと、心が通じ合える関係を持つことが、生きる元気の源になります。

 

  1. 相互の援助と感謝、そして「よいしょ」

夫婦が仲良くするためには、日常的にお互いの存在を肯定し、支え合うことが推奨されています。

  • 互いの足りない部分を補い合う:家族が家で向き合える時には、個々の足りないところを互いに補い合って生きることを共有することが、新しい世界を生き抜くために必要です。
  • 男性の役割と幸せ:男性は、妻や家族が心地よく生活できるように「見守る大きな存在」でなくてはなりません。男性の幸せは単純であり、妻がにこにこ輝いて、やさしい言葉の一つも言ってくれて、母と子の関係が良ければ、それで幸せを感じるものです。
  • 相手を褒める「よいしょ」:妻から夫に対しては、夫を「よいしょ」し、一生懸命褒めてあげることが心地よい結果をもたらします。男性は褒められて嫌な人はいないため、「パパがいないとだめなのよ」などと一生懸命褒めてあげる(よいしょする)ことで、自分が仕掛けた結果、夫が喜んでくれる状況を創造できます。
  • 妻(母親)の精神的安定を支える:乳幼児期の子育てにおいては、男には計り知れない苦悩を抱える母親の存在が偉大であるため、夫は妻の精神的な安定を支える努力が必要です。

 

  1. 夫婦自身の成長と幸せの創造

夫婦が仲良くいること(楽しむこと)は、子どもたちへの最高の遺産となります。

  • 自分自身と向き合う:自分自身と日々向き合い続けることが、主体的に生きることの根本であり、心のバランスをとり、豊かで幸せな人生を歩む鍵です。
  • 自分の人生を生きる:親が子どもに夢や期待を要求する前に、大人が自分自身の人生に夢をかけ、期待をかけて生きることが最も大切です。まず自分のために自分を受け入れて歩んでいれば、結果的に子どもも自然に受け入れる人間になれます。
  • ユーモアを持つ:人生には苦悩や悲しい時が訪れますが、ユーモアで自分自身の心のバランスをとることで、余裕が生まれ、さらに素敵なユーモアが増し、楽しく生きることができます。
  • 子どもに最高の遺産を贈る:「理解し合おうとしている夫婦」は、子どもにとって最高のプレゼントであり、「子どもたちに贈る最高の遺産」となります。夫婦が楽しんでいる姿は、子どもたちに「愛(理解と努力の)の型」として伝わるのです。

これらの原則に基づき、夫婦がお互いの存在を尊重し、信頼関係を核として、日々心地よい心の交流を創造し続けることが、仲良くいるための道であると言えます。