学校法人 創造の森学園
園長 木村 仁
大人が子どもに教育やしつけをしようとする関わり方は、子どもの柔らかい豊かな感性から送られてくる多くのサインを受けとめる感覚を鈍らせることになります。
教育や子育てとは、子どものそばにそっとより添い、見守り、成長の支えになってあげることです。お互いにひとりの人間として快く生きることを考え、子どもの人生を邪魔をしない大人になりたいものです。
子どもの大切な時間を泥棒しない大人に・・・・・。
私たちは、心地よい生活体験を創ろうと努力しています。
父母に向けて・・・最新メッセージより
2018年10月メッセージ
80歳の誕生日をお祝いして下さりありがとう 心がいっぱいです。言葉で表現できないぐらい胸がいっぱいになっています。 「ありがとう!」 「感謝です!」 「多くの方の信頼に胸が熱くなります!」 「信頼される喜びと、信頼される重さ、責任を感じています!」 「母親の存在の大きさ、偉大さを、80歳でまた、認識が高まってきましたよ!」 「卒園家族が、卒園後も自分と向き合いながら生きている姿を確認出来て、トモエ…
2018年9月メッセージ
“女性とは”“男性とは”の考察 「人は、女性から生まれる!その意味の考察のためのポイント」 2018夏タッフ・父母合同研修資料から 人間は、男女で成り立っている。なのに、男女ともに自分のことを理解しようと努力していないことが多くあるのでは・・・。男性が女性を、女性が男性を理解しようとする意識がどれほどあるのでしょうか? みなさんは、どう思いますか? 人間理解は、生涯続くものですよね。人間理解が深ま…
2018年7・8月メッセージ
『幸せって何・幸せになろうよ・幸せな生活を創る』Ⅳ 「自分と人が好きになる創造的な生活が、幸せ・平和の原点」 ・自分と人が好きになる基礎的な法則。 人の幸せは、自分と向き合い自分が素直に表現できた時に感じるのでは・・・。 自分自身が好きと思える時は、心が安定しているのでは・・・。変化成長を感じているから・・・。 成長変化している自分と関われていると、未来に期待が持てて、自分に待てる日々を生きている…
2018年6月メッセージ
『幸せって何。幸せになろうよ。幸せな生活を創るトモエ Ⅲ』 「自分と人を好きになる原則・法則」 園長は、生後間もない赤ちゃんに特別な関心があり関わりを求めています。その意味は、生まれて間もない命が何を感じて生きているのか、理解を深めたいと願っているからです。生後6ヶ月ごろまでは、寝っきりの生活で、彼らは完全な受け身です。何を感じて生きているのかを知りたいのです。 『目から受ける刺激は、心と脳』に、…
2018年5月 メッセージ
「自分が好きですか?」と問われたなら、どう答えますか。
「自分を好きになりたいですか?」と聞かれたら、どのように応えるのだろうか。
「はい。自分が好きです」と素直に言えられるだろうか?
「自分自身を好きになりたいです」だったら素直に言える?
゛園長は、どう答えるの?“と聞かれても〝言わない”。
・・・想像してみてください。
《リンク》園内便り「創造の森」(2012年度~2018年度)へ