ノーベル平和賞受賞にこだわる理由
*「女・子ども」と軽視され続けてきた人間の歴史を変えなければ、幸せ平和な生活は具現化しない
平和賞を受賞しない限りは、多くの方は母と子どもの尊厳を自分のものとできない・・・
命の尊厳の核となるのは、命を宿し育む母(父も含む)の関係と、人生で最も純粋な胎児・乳幼児です
命を生み育む女性の特性、胎児・乳幼児の寛容な特性を敬意と尊厳をもって具現化しなければ・・・
*寛容な人間家族を創造するため、トモエの生活環境を実践中
幸せと平和的な人間関係の構築・人間を中心とした生活環境で観察研究・実践中
トモエの実践は、母と胎児・乳幼児の基礎的人間研究の道を創り、幸せと平和の創造の核となっていると認識しつつ歩んでいます
園長が、こだわる理由は、ノーベル賞を受けない限り、女性と胎児・乳幼児の尊厳ある生活が実現しないと思うところにあります。
*世界の多くの人たちと、人間の尊厳の核となる女性としての認識を高める歩みをしたいのです
*人間にとって最も大切な「個々の主体の確立」を遺産とできる生活を世界の人と創造したいのです(主体は、幸せと平和の核となっています・主体を辞典で調べて・・・)
・平和・幸せは、どのように創造されるのか
基礎研究と具体的な実践例を聞いたことがありません
知っている方がいましたら、お教えください
・当然、幸せと平和の創造は、人間が創りだすことですよね
人間の基礎的観察研究と実践がなされて、幸せと平和な生活が実現し続けられるのです
・平和と幸せの発生の基礎とは何かを、私は知りたいと思い生きてきました
人間の生きる意味にも関連していると思うからです
15歳から、現在も追い求め続けています
私は、永遠に求め続けて生きたいと願っています
人間の果てしない世界は、永遠に続くのですから・・・
・人間は、幸せで平和的な生活を求めて生きていると思うのですが・・・
・トモエの生活は、幸せと平和的な生活を創造し続けてきています
*トモエの生活は、生きる原点である「命と男女の信頼」を核とした探求と実践を・・・
幸せで平和的な生活とは
園長の人間の基礎的観察と具体的な実践からポイントのみ
幸せと平和が創造される基礎的な体系は?方程式とは?
私は思う 幸せと平和は、人間が創るもの
「人間の総合的な基礎観察研究」が伴うもの(総合的とは、人間に関わるすべての事象)
「男女の信頼関係と命の誕生が人間の基礎観察研究の核」となる
・幸せと平和の「主体となる人間の命」は、どのように生まれる? 主体とは
・命の起源は、「男女の信頼関係(夫婦生活)にある」
・全ての命は、母親の胎内で育まれる
園長が言う、「総合的で基礎的人間観察研究と実践」は、上記の3点から始まるのです
トモエの生活の実践のポイント
1 自分と人を好きになる生活環境
好きな人を核として生活=母と父ときょうだい・好きな友達とその家族・スタッフ・卒園家族
好きな人を選びやすい生活=教室の壁がないオープンスペース・主体的な生活を保障
家族が親しく関われる生活=園生活外でも家族間で多くの人と関われる球体的人間観
永遠に続く親友家族を創る生活=卒園後も続く心が通い合う家族との生活が続くように
2 自分と向き合い、自分を愛せる人間相対性の生活環境
自分と向き合いやすい生活環境=自分で好きな人を探せる、主体的な生活(昼食も)を保障
自分の直感を大切に育てる生活=自分の心や良心(良し悪しの判断)と向き合う主体性
大自然を親しく感じられる生活=自分と自然や宇宙を感じられるように森の中での生活
3 女性と命の尊厳を具現化するための生活環境
家族で通う生活=乳幼児の発達に応じた生活の保障・無理に親子を引き離さない
母親の主体を尊重する生活=スタッフと共に過ごしやすい生活を共に創造している
母親の特性を個人教授?=個々の感性の違いがある・卒園後も相談・責任がある
母の相談は24時間=在・卒園後も母親の相談は受けている・乳幼児と母親は特別・・・
4 人間の総合的(球体的)基礎的な人間理解ができる「人間科学特別委員会」の再考を、世界の人と共有したいのです
命と母親から始める「人間の科学」の実践は、現在の世界に「焦眉の急」である
多くの方の幸せと平和な生活を実現するために、トモエの生活の実践を世界の人たちと共有したいのです
1988年、日本学術会議は、第107回総会で「人間の科学特別委員会」の設立を決議しました。
その趣意書のコピーを学術会議事務局からいたたき、その原本が右ページです。その後、会は自然消滅していました。資料について知りたい方は園長まで。
<「創造の森2020年後9月号」に載せた文章です>
「プロジェクト・ノーベル」・永遠に進化し続ける幸せを、世界の人々と共に創造する。
(自分ができることから実践する・喜びと苦悩を共有しよう)
*人間が本来持っている無限の可能性が蘇るためのプロジェクトを多くの人と共にトモエは、
50数年探求実践してきた。そして、今後も永遠に探求実践する。
*世界の人たちのささやかな幸せが実現するために、トモエは、人間の基礎研究を続ける。
*人間が持ってしまう無数のあらゆる差別。それぞれが、生涯をかけて取り組むことで、人の幸せが徐々に創造されると信じて、現在も歩み続けている。
「人類は、重大な危機に立たされている時代」
・人間の基礎探求(科学)が現代社会に実現していない世界。日本学術会議は、1988年
第106回総会で「人間の科学特別委員会」を創設したが消滅(世界的な傾向)した。
現代社会に必要な素晴らしい内容。(参考資料・2020年度創造の森6月に記載)
ささやかな幸せに繋がる世界を創造しなければ・・・
・「私は誰・生きる意味」を世代間伝達できない大人の世界をどうにかする歩みを・・・
「最も基礎的な考察を人類は、徐々に失いかけている危機。どうにかしなくては・・・」
・人間は、みんな母親から生まれてきたのに・・・=なのに、母親がどれだけ敬意や尊厳を受けている世界なのだろうか。「女性と乳幼児の基礎的幸せと平和の実践」をトモエは、50数年間実践しつつある。
・乳幼児期の子どもは、大人の思考を超越した存在であり、敬意や尊厳をもって大人は‥・
基礎的な人間の理解(探求)は、胎児・乳幼児期から始まる。
「表現されることが少ない年代の乳幼児期。ありのままをすべて受け入れてしまう存在」
人は、すべて胎児期乳幼児期を過ごしてきた。しかし、人間にとって最も重要で基礎的な乳幼
児期の子どもを、尊厳をもって関われているのだろうか。大人たちの過ちの分かれ道がここに
ある”ことを知っている人がどれほど、いるのだろうか・・・!
*2020年度 月刊・創造の森6月。「人間の科学特別委員会」設置の趣意書の原本記載。
7.8月に「人間相対性理論・基礎編・生きるための法則・自分と向き合う世界で神秘発見」
*母親と胎乳幼児の基礎的な尊厳を確立しつつ、人類のささやかで幸せな生活を創造する。