2020年10月のメッセージ

「みんなで、幸せになろうよ・幸せは、創り出だすものですよね」

        「人間相対性理論は、生きるための法則・幸せ創造の基盤」

・私は、何者。自分自身と向き合い、人間を知ろうとすることから始まる幸せ。

・幸せは、自分自身で感じるもの。そして、人と共有して幸せを感じる。

 

思考のポイントとヒント

「幸せって何?」

そんなこと考えなくてもいいよ!

幸せだな~!と、その人が感じられた時が「幸せ」なのだから・・・それでいいじゃない。

幸せは、その人その人で感じるのは、違いがあるのでは。人は、揺れ動いている人間!

幸せは、その時その時で、感じかたも違うのでは・・・完璧な幸せなど人間世界にはない!

幸せは、一瞬で消えてしまう時もあるし、長く続く幸せもありますよね・・・

幸せは、親子、夫婦でもそれぞれ違った感じかたをしていることが多いのでは。当然、共感を共有できる幸せもあるでしょうね。感じかたは、千差万別なのでは・・・

個人的に感じる幸せは、成長変化している言動を自分自身で感じた時。

今までにない優しさを表現できた時。

人と心が通い合えた時の心の躍動感を感じた時などなど・・・

幸せは、いたるところにあるもの。

いつでも、どこにでもあるもの。

空気中の酸素のように、見えないけれど、人を心地よく生かしてくれるように・・・意識すれば見えて来るものです。

幸せは、求め続けるなら創造できる要素がありますよね。

 

トモエは、幸せをみんなで創造するために、創造し続けているのです。完成した形はない!

トモエっ子!

トモエらしさ!

という言葉もありません。トモエは、いつまでも、未完成だからです。人間は、不思議で神秘な存在です。

トモエらしさは、「みんな!個々、個性的なのです!」。夫婦も親子も、親友家族。

人間は、みんな個性的な存在なのです。

現在のありのままを受け入れながら、お互いの、未来に成長変化することを期待しようよ。

幸せは、自分から創造するものですよ! 

共有する楽しさもたくさんあります。

 

「自分と向き合い対話をする

人間=人間理解=生きる意味=幸せの創造」

人は、自分自身と生涯向き合って生きている存在です。自分と向き合って、常に対話を続け生きています。対話が幸せ創造の基礎になるのです。

人は、乳児期から自分と向き合って対話をしているようですよ。五感で感じてすべてを受け入れています。快・不快をそのまま・・・

乳児の目を見ていると、こちらの心を見られているように感じませんか。目をジーと長い時間見ていませんか。私は、乳児と関わる時には、自分の心を落ち着かせてから関わるように注意しています。私の目から私の心を感じようとしているのです。

私は、神と同じぐらい乳幼児には尊厳をもって関わろうと努めてきました。乳幼児からは、人間と宇宙の不思議と神秘を感じることができるのです。人間個々は、自分を核としてすべての事象と相対的に・感じ・考え・表現しています。

ある文献には、「①自分を愛するように、➁あなたの隣人を愛しなさい」とある。自分を愛せなければ、人への愛は、・・・。愛とは、人間としての自己尊厳が核となると私は、確信しています。現在は、真実であると思っています。

人は、自分の想像を超えた人間であり、生涯自分と対話し続けても完璧に自分を理解することはできないのです。

 

自分の中には今でも、真実を求める自分と、疲れたから“やめとけ”と囁く自分がいる。

まだ知らない自分と出会うために、生涯自分と対話を続けることを楽しむか。

分からないものを、分かろうとすることは浪費と考える道を選択するか。どちらを選ぶのかを、決断をしなければならないこと、時々あります。

 

私は、15歳から意識して自分との対話を求め続けて、現在に至っています。これからの日々も同じく自分との対話を第一にして歩みます。

自分、人間探求がおもしろく・楽しくなっています。人間は、宇宙空間の中で最も不思議で神秘だからです。めまいをしながら、人間探求を楽しんでいます。82歳になっても、未来には楽しい人生があるのですね。

まだ見ていない知らない世界。

・新しい世界。

・新しい景色を見たい。

「園長の人間相対性理論・基礎編(生きるための法則)」探求は、永遠に続きます。

 

人は、生涯自分自身と向き合って生きるのです。

人間は、自分の想像を超えた世界があります。その素敵な世界を見ましょうよ。期待しないと見えてこない世界があるのです。

18歳の藤井聡太将棋棋士は、「将棋の常識を超えた次の世界、新しい景色を見たい」と言っていました。“終わりのない世界の先を見たいのです”。園長も同じ思考をもって、自分と向き合い“対話”を続け、人間の想像を超えた新しい景色を見たいのです。

自分と向き合い続け「対話」していると、素敵な世界が見えてきますよ。

対話を続けていると自分の心の中に「調和」が生まれ、幸せ感に期待が持てますよ。

「対話」から「心の調和」生まれると、日々の「選択」が楽しくなりますよ。

まず!第一に!自分自身の中にある不思議と神秘と向き合うことで、少しずつ自分と向き合うことの喜びが湧いてくるものです。良心に従って選択していると、多くの苦悩もありますが、その苦悩のマイナスと思えたことが、喜びの苦悩に変化することも多くありました。

自分と多くの人に対して、寛容で大らかな心になるには、未来に期待してちょっとの時間を待つことですよね。

「その!ちょっとの時間が待てない時があるの!」自分が体験した道です。分かります。

園長は、人生の多くの数知れない大先輩から沢山の愛情を頂いております。頂いた信頼を、

みなさんにお裾分けします。いつでもトモエにいますので、ご利用くださいね。

 

*人間相対性理論の核となる、「自分と向き合う」具体的な「魂・心・良心」の世界が、

①対話。➁調和。③選択。の図式の中にあります。思考・発想の参考にしてください。