人間は、人の想像を遥かに超えた世界

「人間の基礎科学・人間の総合理解の実現を提言」

新型コロナ後の世界を見据えて、人間の不思議と神秘の世界を見直す時が来ていませんか

 

*人間の基礎科学は、ここから始まると思います。

 ・人の命は、男女の信頼と愛から生まれるとおもいます。

 ・すべての人間は、母親から生まれました。人間の尊厳生活は、ここから?

人の生命の誕生は、宇宙の誕生と似ていて神々しいです。
母と命の胎児期の対話は、人の想像を遥かに超えた世界があります。
母と子の関係は、特に胎乳幼児期が人生の基礎であることを、大人は忘れかけていませんか。
故に、緑と水の地球に、大人は手を食え過ぎて、大が苦悩している世界になったのでは‥・
地球環境汚染(異常気象など)は、大人が生きてきた結果の表れなのでは‥・

 

*同じように、大人たちは、胎乳幼児期に手を加え過ぎて、人間の素晴らしい本能である、「自分で感じ」「考え」「豊かに表現する」ことを徐々に失いかけていると、思いませんか‥・

胎乳幼児期と母親の対話を、最重要視せずに、軽視してきたゆえに想像を超えた異常な世界が広がり、人々は苦悩しているのでは・・・

 

*日本学術会議は、1988年第106回総会で「人間の科学特別委員会」の設置が可決されました。当時の学術部長にお会いし話しました。数年後に、問い合わせた結果、自然消滅していました。人間の世界に必要不可欠な素晴らしい提言です。成立できない理由は、日本だけの問題ではなく、世界も同じ問題を抱えていると思います。

ヒントは、アルバート・アインシュタインの言葉にあると思います。「競争があまりに行き過ぎてしまったり、すぐに使える、役に立つということで早々に細分化したりすることは、文化的生活を支える精神をだめにするのです。」「専門的なことを教えるだけでは十分ではありません。専門知識だけでは、役に立つ機械のような人間にはなれるかもしれませんが、調和のとれた(バランスのいい)人格者にはなれません。」65数年前の言葉です。

*日本学術会議の趣意書には、「人間とは何か」を問い直し「人間存在の理法」に立脚し「科学技術と自然の調和」を求め「人類進歩への展望を模索」とあった。未来に必要不可欠なテーマです。具現化しませんか。 30数年前に、学術会議から直接FAXを頂いた趣意書を最後に添えます。どうにかしなければ・‥。人間の群れは、どうなるのでしょう。悲劇です。

私は、現在82歳。胎乳幼児と家族と卒園家族、信頼して下さって共に歩んで下さる方と、50数年間、「群れて補い合って生きる生活環境の創造」をしてきました。人間の基礎的で総合的な人間観察と実践を心掛けて現在も歩んでおります。ホームページをご覧ください。

できることから、具現化しませんか・・・人々の幸せと平和の基礎科学を遺産に・・・

 

2020年12月12日

学校法人創造の森学園・札幌トモエ(家族の)幼稚園代表木村仁

 

 

 

 

 

「プロジェクト・ノーベル」~人間の基礎的な平和の創造に貢献するトモエ

・永遠に進化し続ける人間の幸せを、世界の人々と共に創造する。真実な平和を!

・自分ができることから実践する・喜びと苦悩を共有しよう

                     学校法人創造の森学園 理事長 木村仁

 

*人間が本来持っている無限の可能性を蘇るためのプロジェクトを多くの人と共にトモエ は、50数年探求実践してきた。そして、今後も永遠に探求実践する。

*世界の人たちのささやかな幸せが実現するために、トモエは、人間の基礎研究を続ける。

*人間が持ってしまう無数のあらゆる差別。それぞれが、生涯をかけて取り組むことで、人の幸せが徐々に創造されると信じて、現在も歩み続けている。

ノーベルは、ダイナマイトの発明で莫大な資産を手に入れた。しかし、戦争で多くの人命を奪う爆弾に使われてしまう。「死の商人」と批判されてしまう。ノーベル言う。「この世の中で悪用されないものはない。科学技術の進歩は、常に危険と背中合わせだ。それを乗り越えて、初めて人類の未来に貢献できるのだ。」1896年ノーベルの遺言に基づき創設準備開始。「人類は、重大な危機に立だされている時代」

・人間の基礎探求(科学)が現代社会に実現していない世界。日本学術会議は、1988年第106回総会で「人間の科学特別委員会」が創られたが消滅(世界的な傾向)した。現代社会に必要な素晴らしい内容。・参考資料・2020年度創造の森6月に記載。

 ささやかな幸せに繋がる世界を創造しなければ‥・

・「私は誰・生きる意味」を世代間伝達できない大人の世界をどうにかする歩みを‥・

 

「最も基礎的な考察を人類は、徐々に失いかけている危機。どうにかしなくては・・・」

・人間は、すべて母親から生まれてきたのに‥・=なのに、母親がどれだけ敬意や尊厳を受けている世界なのだろうか。「女性と乳幼児の基礎的幸せと平和の実践」をトモエは、50数年間実践しつつある。

・乳幼児は、大人の思考を超越した存在であり、敬意や尊厳をもって大人は・・・

 基礎的な人間の理解(探求)は、胎児・乳幼児期から始まる。

 「表現されることが少ない年代の乳幼児期。ありのままをすべて受け入れてしまう存在」

人は、すべて胎児期乳幼児期を過ごしてきた。しかし、人間にとって最も重要で基礎的な乳幼児期の子どもを、尊厳をもって関われているのだろうか。大人たちの過ちの分かれ道が“ここにある”ことを知っている人がどれほど、いるのだろうか・・・!

*詳しく知りたい方は、トモエホームページを見てください。
参考資料~
「2005・6年度 文部科学省 人権教育開発事業報告書・人間の豊かな感性を養い、人間の尊厳を確立する基礎的人権教育の創造」。現在までの探求実践を報告書にした。

*2020年度 月刊・創造の森6月。「人間の科学特別委員会」設置の趣意書の原本記載。

 7.8月に「人間相対性理論・基礎編・生きるための法則・自分と向き合う世界で神秘発見」

*母親と胎乳幼児の基礎的な尊厳を確立しつつ、人類のささやかで幸せな生活を創造する。