2018年度「感謝祭」

去年の12月23日(土)と24日(祝)に開催された「感謝祭」。このブログでは14日にその様子のダイジェスト版を投稿しましたが、このページでは、その様子を動画で少し詳しく紹介します。

 

立食パーティー

午前11時くらいから集まり、各家庭で作って来た料理を、テーブルに並べます。お母さんお父さんが腕によりをかけて作った料理が所せましと並んだ光景は圧巻です。持ち寄り料理の立食パーティーの始まりです。

お楽しみタイム

午後からは「お楽しみタイム」が始まります。親たち、子どもたちがみんなに楽しんでもらおうと、また自分たちも仲間と共にパフォーマンスを楽しもうと、たくさんの企画が持ち込まれました。もうこれ以上は入りません!(笑)

バンド演奏(This is me)

12月23日、映画「Greatest Showman」より“This is me!”~これが私よ!の演奏です。歌と演奏はシリアスですが、仮装している人が混じっているのがププッ!それがあなたね!(笑)

 

ダンス

12月23日と24日の両日、感謝祭のお楽しみタイムに「ダンス」の披露がありました。23日には卒園して園児のお母さんとして参加しているナナちゃんと卒園生のミライによるヒップホップ、両日に子どもたちも大好きなU.S.Aをみんなで踊りました。

 

 

空手板割り&うた&踊り

23日には空手道場を開いている園児のお父さんと一緒に、習っているわけではない園児たち(笑)が板割りを披露してくれました。このお父さんは、よく園に遊びに来てくれるので、仲良くなった子どもたちが一緒に遊んでいるうちに、その遊びに空手のレッスンが加わって今回の運びになったようです。24日には、園児のお父さんによる自作の歌、そして小学生と園児の女子による人気グループTWICEの踊りが披露されました。

 

 

ヤングマン&ハワイアン&演奏

23日は園児のお父さんによるヤングマンの熱唱、園児のお母さんと子どもによるフラダンスが披露されました。24日は園児のお母さん2人(なぜかカオナシ)によるピアノの連弾、ピアノとクラリネットによるアンサンブル、そして子ども2人による歌付きのペープサートが披露されました。

 

 

大根抜き

23日と24日の両日、みんなで大根抜きのゲームをしました。最初に抜かれるのは子どもたちです。大人たちは、子どもたちの喜ぶ顔を見ながら彼らが心地よい興奮を味わえるように足を引っ張っていました。攻守が入れ替わり大人たちが大根になって抜かれます。大根の中には中学生や高校生になった卒園生たちも混じっています。子どもたちは遠慮なく大きな大根を引っ張ります。手ごわい大根には寄ってたかっての攻撃です。子どもたちも大人たちも、誰もかれもがこの親密さのなかで生活していることの喜びを感じているようです。

 

 

小学生バンド&一輪車&合唱

23日は小学生が中心のグループにスタッフのヤマトが入って、劇仕立ての一輪車のショーが繰り広げられました。また24日には小学生たちによる映画「メアリと魔女の花」主題歌「RAIN」のバンド演奏、お母さんたちによる映画「おおかみこどもの雨と雪」主題歌 「おかあさんの唄」の合唱が披露されました。

 

 

ジャグリングショー

23日と24日、園児のお父さんによるジャグリングショーが開かれました。恐竜に変身してのジャグリングは世界で初の試みではないか!(本人の弁)そして圧巻は、火を使ったパフォーマンス!みんなハラハラドキドキ大満足!(室内での火器の使用に関しては、十分な対策が取られています)

 

 

紙コップアート

24日は紙コップ6000個を使って、親子で思い思いにオブジェを作って楽しみました。途中、カラカラと崩れることもありますが、みんなあきらめず、というか楽しくてやめられず、時が止まったかのような空間には素敵なアートが出来上がりました。

 

 

椅子取りバトル

23日と24日、みんなで椅子取りゲームをしました。その様相はなかなかの激しさがあり、それはもはやゲームを越えてバトルの域に!

 

 

キャンドルサービス

感謝祭の最後は、キャンドルサービスです。一人一人が持つろうそくに火がともると、真っ暗な園舎内が満天の星のような美しさに包まれます。みんなで創る楽しさ、かたわらにある優しさ、未来への希望に満ちたこの環境での1年に感謝して、2018年度の感謝祭は幕を下ろしました。