2023年度11月号

『トモエの生活目標は、心が通い合う人間関係の創造』=果てしなく続く幸せへの道

 

*トモエの取り組みの背景と内容の骨格(思考のためのポイント)

 日本総合研究所取材内容の一部・{子ども家庭庁提言 子ども、子育て支援の今後に

関する先進的な取り組み事例に関する調査}2023年10月31日ヒヤリング・オンライン会議

 

 

キリスト教会牧師就任、教会付属幼稚園園長に就任し幼児教育に関わることになり、幼児の教育環境をゼロから考察しながら、自分の目の前にある課題を一つ一つ改善をし、10年かけて実践してきました 12年目からは、森の中に家族参加スタイル幼稚園設立する

「人類をすべて受け入れる神」を求める人生を選択してきたがゆえに、大自然と家族が親しく関われる環境を創造 キリスト教から離れる 

 

教育(生活)環境の基礎改善

教師養成の要、「男女同数によるチーム・ワーク」と「チーム・ティーチング」

教室がすべての子どもの生活の場となる「オープンスペース」=「チーム・ワーク」が要

6歳までの乳幼児期は、生活感覚がある「時空」が要=お母さんやお父さん家族の匂いを感じる必要から、「家族の参加のスタイル」、お互いに補い合って生きる生活環境が要

人間理解には、素直に表現する乳幼児の生活環境の創造が要

五感を総体的に刺激される大自然が要「自然に勝る教師なし」森の中での生活環境が要

 

 乳幼児期の魂から、親子共々生きる意味や生活する喜びを学べるチャンス

・夫婦とは何か・親子とは何か・家族とは何か・家庭とは何か・信頼とは何か等

・男女の信頼から生まれた命・その命は、親の信頼で生きる そして信頼する喜びを・・・

・「良心」の基礎となる、であろう快不快(強弱)等の原則を生活の中で身に付ける時期

・乳幼児期は、心のバランス感覚などを身に着けられる基礎的受容時期

 

・良心は、どのように育つのかの研究

人間の尊重と尊厳を創造できる生活環境を「家族と共に創造」が、永遠に続く重要課題

 家族的な関係が日々創造できる生活環境を創造中=共同体的なお互いに補い合って生きる生活環境実践探求

 

「自然に勝る教師なし」

人間の五感を総合的に刺激するのは大自然

自然の中での生活環境を追い求めているのは、人間の本能や資質をよみ返らせ続けてくれるから・・・

・園長・教諭は、人間の基礎的観察探究と実践を核としています

・人間とは何か

 人間の基礎的(胎児乳幼児と母親)人間観察探究と実践を永久に続ける

*人間が少しでも素直に表現できる生活環境を創造することで、人間理解が深まる