2023年度4月号

幸せになろうよ!みんなで・・・

 

生きる喜びを、みんなで創造しましょう! にじぐみも参加して!

生きる喜びの原点(核)は、「良心と日々会話する中で生まれる」のです

良心との会話が良い状態は、心のバランスが良くなって素直に表現でき、喜びが沸いていきます

心のバランスが崩れていると、心が不安になります 素直になれず優しさも減少します

 

みんなで、それぞれの幸せを創り続けようよ!

生きる喜びは、人 さまざまに感じて生きています

自分の心に素直で優しくなれるように、良心と対話しましょう

良心との対話で心が穏やかになれますよ 

 

良心との対話について

すべての人が持っているものです

目には見えづらい、魂・心・良心ですが、見えないけれど、日々多くを感じていますよね

園長は、自分との対話を続けています 対話のバランスが良くないと不安定な日々が続きます 元気が良すぎてバランスを崩す時もあります マイナスとプラスのバランスがいい時には、心が落ち着き自分に素直になり、優しく会話している自分がいます

「人間は、考える葦である」と、パスカルは言う 

水辺に生殖する葦は、風や波に影響を受けながら生き続けている

人間は、生涯揺れ動きながら思考を続けて成長進化する存在のようですね

 

トモエの生活環境は、人間理解を深めることを目指しています

人間理解の基礎となるのは、乳幼児期の子どもです 

人間のすばらしさを発見できる乳幼児期は、生涯生きる力の核を身に着けられるのです

その事実を、園長は自分の人生で表現しています 生涯続くでしょう

母親の観察研究と実践も続けます 

母親観察研究は、命の探求の核となるのですから・・・

母親と命、胎児乳幼児研究は、幸せと和やかな生活を実現する核となるのですから・・・

トモエの生活は、幸せと和やかな時空を創造体験することを目指しています

共に、進化する喜びを・・・

 

 

親子が互いに育つトモエ(創造家族)の生活環境・・・大切な7つのポイント

 目的~一人一人が幸せでなごやかな生活ができるような人間生活の探求と実践

 具体的実践~基礎的人間探求(胎児・乳幼児と母親との関係研究)~人間生活の基礎

 

 

1、自分を知り、自分と人を好きになる生活

2、素直に表現して自分を知る生活

3、自己コントロールできる自分を創る生活

4、生涯を創造的に生きるための力を身につける生活

5、自然の中で人間の豊かな感性が育つ生活

6、家族がいつでも参加して、過ごしやすい生活を共に創造する生活

7、卒園家族も参加して、感性を養い綾ける生活

 *園長は、胎児・乳幼児期の人間(母子関係も)の探求実践を60年間試みています。

 *人間の不思議と神秘・可能性に満ちた人間を幅広く深く探求を続けています。

 

1、自分を知り、自分と人を好きになる生活(自己肯定観の確立)

 ・自分を好きになれる要因は、多くの人を好きになる自分を発見できることです。

 ・人を好きになれることで、好きになる心地よさを自分のものとできるのです。

 ・自分から好きな人を選べる生活環境を創っています。好きな人と生活できることで、意欲的になれますし余裕がもてる人になります。

 ・余裕ができることで、多くの人を受け入れられる自分を発見します。そのような人は「ありのまま

  を受け入れられる人間になれる」のです。未来を見つめて歩む人になる。

 

2、素直に表現して自分を知る生活(自己理解・人間理解を深める)

 ・幼児が素直に表現できるように、「ありのままを受け入れる」生活をスタッフと親が創る努力をしています。幼児が素直に表現してもらえることで、本音の部分が分かりお互いに理解が深まり、幼児も大人もひとりの人間として心地よい会話が保たれるのです。大人が権威を用いて幼児と関わると、幼児は本音を出さなくなります。

  大人が素直に本音で話していると、幼児は大人の素直さを感じ取る能力を持っているのです。大人が素直でなければ、乳幼児は素直になれないのです。

 ・幼児は、素直に表現することで、自分の言動がその人にとって心地よかったか悪かったかを時間をかけて判断しながら生活しています。乳幼児の能力は、大人には想像もできない計り知れない世界があります。園長は、乳幼児の観察研究を永遠に続けます。

 *乳幼児を知ることは、人間とは何かを知る原点になるのです。園長自身は、現在も学ぴ続けています。

 

3、自己コントロールができる自分を創る生活(幸せの軸となる・人間関係の幸せの軸)

 ・自分の心を微調整しながら、自分と人と関われることは、人間のほんとうの幸せにつながることではないでしょうか。特に親しい人との心地よい心の交流は、生きる力になるのです。

・乳幼児も大人も、自発的に生活し、自分の言動を見つめられる生活環境を毎日創っています。お互

 いに本音で関わるようにしていると感情をぶつけ合うことになります。ぶつかり合うことでお互いに理解が深まるような生活をしてます。乳幼児の人間関係を観察していると分かります。大人の人間関係とは、別世界です。

・1・2が確立することで、3が実現してくるのです。

 

4、生涯を創造的に生きるための力を身につける生活(乳幼児から学べるのです)

 ・幼児は、固定観念が少なくあらゆる発想の楽しさを身につけています。想像的で創造しながら日々を生活しています。大人とは違う世界を生きていると言えます。乳幼児の豊かな感覚・感性を大切に養うためには、彼等の球体的な発想や発信する言動を受け止められる大人が側にいることが必要です。『乳幼児の人間性を理解する努力』が大人には不可欠なことです。トモエのスタッフと共に親が乳幼児を理解しようとする意識を育てましょうよ。乳幼児と大人の幸せな生活を創造するためには、乳幼児理解は欠かせないのです。乳幼児から創造的に生きる喜びとすばらしさを学べるのです。

 ・人生は、地球上にいるかぎり創造的に生きられるのが人間なのです。

 

5、自然の中で人間の豊かな感性が育つ生活(自然の豊かさから人間の豊かな世界を発見)

 ・豊かな大自然の中で乳幼児期を過ごすことで、美しいものを美しいと感じられる感性を養えるのです。乳幼児は、「ありのままを受け入れて生きている存在」です。

 ・大きな自然に抱かれている感覚が育つと、優しさや思いやりが育つ。大人も同じ歩みをすることで、親子で思いやりが育つのです。

 ・自然の神秘と不思議を知ることで、人間も神秘と不思議に満ちた人間であることを発見できるような生活を創造しています。

 

6、家族がいつでも参加して、過ごしやすい環境を共に創造する生活(共に育ち生きる)

 ・家族とは何かを考えながら生活できる環境を目指しています。社会の核は家庭です。

 ・様々な家族がいて生活していることを乳幼児期から体験することで、人間性の幅が広くなり、楽しく人間関係を創れる人になります。

・胎児や乳幼児、年を重ねてきた人たちが親しく関われる家族感のある環境を創造し続けています。

 ・親友家族(親しく関われる家族)を創れる家族は、何十年も交友関係が続いています。

 

7、卒園家族も参加して、感性を養い続ける生活(卒園後も人が育つために援護)

 ・在園家族は、卒園家族の参加によって豊かな経験を一緒に共有しています。卒園家族の話などを聞き未来に夢を持ったりできる環境になっています。

 ・卒園家族のお母さんが来て、何人も子どもがいる家族の赤ちゃんを抱っこしたりして支え合う生活があります。

 ・卒園家族も一緒に、自分たちが住みやすい生活環境創りを、創意工夫しながら共有し合っています。