2021年度9月号

「トモエ・人生の四季(園長試案)」 ・記録映画制作を決断!

 

・トモエの家族の喜びと苦悩の記録映画・ユーモアーセンスいっぱいの人生ドラマを・・・

・幼児からお年寄りまで楽しく観れるユーモアー満載の記録映画

・トモエのみんなで、独自で企画・制作を実行・総監督は、トモエのみなさん!

・1巻だけでなく、人間本来のすばらしさを表現し続けたい!永遠に創作・・・!

 

*トモエの生活は、言葉や活字で表現ができにくい。映像は分かりやすいのでは・・・

*トモエの機能の活性化・一人ひとりの能力の発見と創造を表現したい

*乳幼児の愛着・安全基地の創造・家族本来の姿を創造し具現化・心の絆の創造を表現

 

園長は、日々の考察から生まれた表現法

「より多くの人が、幸せと平和な(自分と人間理解)生活を生きるために何かできるのか」を、思考、考察を続けていた。未来に何ができるのかで、悩み続けていた

ある日、記録映画会社社長の名刺を見ていて、相談してみようかと思いを巡らせた

トモエの生活を、表現するのは園長でも、難しい。なぜか、人間は、不思議と神秘に満ち溢れている存在なのだ・・・人間理解は、生涯かけても理解は未完成・・・だから面白い!

だが、トモエで生活体験を何十年もしていても、人間についての表現は難題だ。どうしよう

まてよ!私は、中学生時代に横浜と東京で映画を、数えきれないほど世界のあらゆるジャンルの映画を見てきた

映画は、私の人生の教科書だ。映画によって、人間観や世界観など多くを学んだ。それぞれのお国柄の違いで人間模様が違う。人間の素晴らしさと残酷な人間模様。人間の多様性の面白さも身に付けたようだ。国々でユーモアーのセンスも違う。人間の面白さと不思議と神秘を日々感じてきた。自分には、できる可能性を持っているぞ!

園長の脳がフル回転し始めた。脳のフル回転は、止まらない・・・

プロがいるぞ!プロが身近にいる!

 

プロがいる!卒園家族が運営する映像会社が・・・多くの映像を残してくれている

キャンドル・ナイト、そうめん流しとウォータースライダー、家族キャンプ花火大会など、多数の大作がある。バックアップしてほしい・顧問としてご協力願いたい

 

シモンもスノーボードの撮影と音声の経験が豊富だ

スタッフも、日々映像を残している

スタッフ・ミーティングの時にも映像を見ながら、子どものことで会話が弾んでいる!

お母さんやお父さんも、撮っている!

写真好きな人がいっぱい!

映像は、たくさん集まるぞ!

演劇、映画の好きな人もいる!

 

夏の研修の後に、スタッフと熱の入った話が数時間続く

いい映像表現ができること、間違いない!

ワクワク!ドキドキ!楽しみな日々が待っている

コロナの時代に、人間が生きる基盤である家族と向き合って生きることの大切さを共に考えたい。社会構成の核である、家族が育つ輪が広がることを願う

トモエの生活が、進化され続けられることを願う・・・

乳幼児から人間の素晴らしさ神秘さを、再発見できる人が増えることを願う

 

・まず!今ある映像で、15分程度のデモ・テープを作る。ネットで反応を見る

・四季ごとに分けて、編集作業をする続編・続々編・・・・ズ~と!

・多くの人たちの映像が集まることで、編集に生かす

 

*トモエの生活を身近な言葉で表現 ・エピソードを募集します

園長が絞り出した、いくつかの表現(トモエ生活の重要なポイント)を羅列してみます

トモエの生活を球体的に表現してみませんか・これらは、極一部です

 

・自分と向き合いながら、人と自然と楽しく会話しようとする子どもと大人の物語(ドラマ)

・生きる意味を、乳幼児期から思考し続けられる創造生活の子どもと大人の物語

・乳幼児から愛着と安全基地を創り続けようとする、子どもと大人の生活ドラマ

・乳幼児から人間の不思議と神秘を知ろうとする苦悩と喜びの家族のドラマ

・胎児と乳幼児と母親から、母子関係の神秘の世界を新発見しようとする大人の物語

・男女の信頼から生まれる命。家族、家庭から生まれる心の絆を創造しようとする家族物語

・真の心の交流。心の絆を創りだそうと苦悩と喜びの家族のドラマ

・真の幸せと平和的な生活を創造している家族の物語

・自分が好き!あなたが好き!自分と人を好きになる生活を創造しようとする家族の物語

・一人でも多く人を好きになる生活を創造している家族

・人間と大自然から、未知なる世界を感じ取ろうとしている家族のドラマ

・個々の人間の違いを理解できる自分を創ろうとしている親子のドラマ

・自分と隣人のありのままを受け入れられる、自分になりたいと努力している家族物語

・人間の神秘と無限の可能性を信じ合える生活環境を創造しようとしている子どもと大人

・人間っていいな~!と思える生活を創造しようとしている、子どもと大人の物語

・トモエの生活は、『人生劇場』。様々な人間模様が表現される日々

大人も子どもたちも素直に表現し合い、ありのままを受け入れながら、お互いの未来に変化成長を願い、期待して生きようとする人々

 

園長が日々発見(人間進化生態学)した人生・魂の栄養分になれば・・・

(  ・・・は、言葉から発想を広げて、未来に何を感じるかを探り続けて!という意味)

 

「自分の人生の主役は、自分」

 自分の人生を生きることで、隣人の人生の名脇役(理解・優しく寄り添い・配慮)を生きる人になれる・・・

 隣人(子・親)の人生の主役を生きる人は、隣人も自分の人生も崩壊する・悲劇だ!それぞれの人生に、精神的な不安・不満・批判・攻撃・恐怖が付きまとう人生となる可能性大

 (演劇界では、名脇役ほど個性的で自分の特性を生かし生きている存在・主役を最大限に主役にする存在。お互いに生かし合うのが真の演劇人・脇役を生かすのも主役・家族と・・・)

 

*「男女の信頼から命は、生まれる」・・・

 その命は、男女の信頼からこの地球に存在した・・・

 信頼から生まれた命は、信頼されて安定した魂を宿す・・・

親子の信頼から、お互いに配慮し合える家族となる・・・

 家族の生き方は、世代間伝達される。大人は、重大な責任を負っている・・・

 

*「すべての人間は、母親から生まれてきた」

命の尊厳を最も感じ取れるのは、胎児の命のドラマを体験できる母親・・・

 母親の子宮、胎盤、羊水が胎児の命の存在を包み込んでいる。人間の想像を遥かに超えた、超越した胎児の命の育みを10ヶ月体験する母親・・・母の存在は、偉大・・・

乳幼児に与える母の愛着は、命を包み育む子宮や羊水と同じ・男にはない能力を持つ母!

母は、幸せと平和的な生活の屋台骨・・・縁の下の力持ち・・・見え難いところで生活を・・・

壮大な命を育む母親の人生。母親の存在を、自分の人生のどこに位置づけする!・・・

母親理解は、人類にとって人生の最大の課題だ!・・・

命の存在は、不思議と神秘に満ちている・永遠に探求しても・・・

生涯をかけて理解を深めることで、幸せと平和を発見できる人生が待っている・・・

男性の責任は、母親の精神衛生や家族の生活を包み込む大きな存在・・・

 

 

 

*「待つことは愛!」・・・

 待てない愛は、愛とは言えない!現在は、すぐに過去となり、未来が押し寄せてくる!

 待てないことは、現在と過去の人間(自分も含め)ばかり見て生きていることに…未来に何かが起きているのを見失うことが多くなる・・・人間は、常に進化し続けているもの・・・

 人間は、常に成長変化する存在・・・

 人間は、常に未来の中を歩んでいる・・・

 過去・現在をよく見つめられる人は、未来がよく見えてくる人に・・・

『待ち過ぎる愛』は、愛が消滅する可能性がある・・・

 愛は、自己責任で生涯創造し続けるもの・・・

愛をいっぱい感じる人になりたいですよね・・・

 

第2・3巻目から・人間の基礎観察研究と実践を・・・

徐々に人間の不思議と神秘の核心に触れる・勇気が必要だ!

 

・「自分と向き合って、生涯生き続けるのが人間」

自分と向き合う度合いによって自分の人生は、どのようにでも変化するもの・・・

向き合い過ぎても、向き合わなさ過ぎても心のバランスが崩れる・・・

心のバランスがとりやすい基盤は、胎児期・乳幼児期の愛着と安全基地。親子の人間関係

乳幼児期は、すべてを受け入れ順応する時期・脳に記憶される時・後の人生を左右する

人生で最も重要な胎乳幼児期・人間として尊厳をもって関係を持つ生活の創造・・・

人間の基礎(胎乳幼児と親)科学と実践が要(園長は、50数年観察探求と実践研究中)

大人の責務は、甚大・・・

 

・「人間の心の砂漠化・胎乳幼児と母親を侮った結果・・・調べてみて・・・」

人間のすばらしさが失われていく世界をどうにかしなければ・・・

人間・夫婦・親子・家族・家庭って何?補い合って生きる人間社会等の意味の喪失・・・

どうすればいいのか、分かっている人は歴史上でも多くいたはずです・・・

現代社会にも、気づいている人が多くいるはずです・・・

 

アルバート・アインシュタインは言う

「ほかの誰かが自分の代わりにやってくれるだろうと、何もしないで待つのは危険だ」

「人間の本当の価値というものは、何よりもまず、その人がいかに自分自身から解放されているかによって決められます」

 

 

 

園長は、人間が創る未完成の世界をさまよい歩いてきた。

15歳から「人間とは何か!」を求め、67年間を瞑想(迷走)しながら歩み続ける日々

これからも・・・

 

心の友が言う真実な言葉。園長は、苦悩しながら実践している言葉

 

ポール・トゥルニエの言葉

「子どもは、大人から敬意を払われている度合いに応じて自分の人格を意識し、自分の人間としての尊厳を自覚して自分自身を尊重するようになります。そして、この自己尊重がのちに、大人になってからの道徳的態度全体に影響を与えることになります」

「子どもの頃に遊ぶすべを心得ていた人は、大人になって働くすべをわきまえた人になります。こういう人は、ものに集中する能力とか共同作業のこつ、アイディアを生み出す力など、子どもの頃に遊びのために磨いた才能を、大人になった現在、仕事に生かすことができるでしょう」

 

ミヒャエル・エンデの言葉

「人間の創造性とは、人間の永遠の子どもらしさそのものです。それは、その人間が八歳であろうと八十歳であろうと、まったく同じです。人間が子どもであることをやめた時に、この創造力また失うのです。人間における本来の人間らしさとは、この創造的なる能力にあると思います」

 

レイチェル・カーソンの言葉

「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激に満ち溢れています」

 

アルバート・アインシュタインの言葉

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」

「想像力は、知識より重要です。

知識には限界がありますが、想像力は世界を包み込むことができるからです」

「専門的なことを教えるだけでは十分ではありません。

 専門知識だけでは、役に立つ機械のような人間になれるかもしれませんが、

 調和のとれた(バランスのいい)人格者にはなれません」

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」

 

これらの言葉を、どのように実践しているのかを、具体的に表現する

 

トモエの生活が「人間相対性理論」の実践であることを、具体的に表現する