4月18日(木)昨日から、白樺樹液を煮詰めてシロップを作っています。含まれている糖分がカエデの半分くらいなので完成まではかなりの量の水分を蒸発させなければなりません。ガス代節約と、のんびり作った方が楽しいのでたき火で。
興味を持った子どもたちが入れ替わり立ち替わりやってきては、薪を集めてきてくべたり、火が消えそうになると扇いだり、味見をしたり。
今日は主にMくんが火の番をしていました。濃度が高まった段階で強火にするとあっという間に焦げて苦くなってしまうところを、絶妙な火加減に調整していてさすが。
昨日の炊きはじめに15リットルあった樹液は、今日の夕方まで、のべ12時間で2リットルまで濃縮されてきました。
とろみが出てシロップになるまでもうひといき。出来上がりが楽しみです。(Facebookへの投稿から)
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