青組(年長組)スペシャル登山

3月12日(火)青組(年長組)の親子が雪山登山に出かけました。園バスにて登り口の峠まで行きます。エイエイオー!と気合を入れて、いざ出発!

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一緒に参加した園児のお父さんが、その日の様子を自身の映像ブログに載せていました。許可をいただいて転載しました。

毎年この時期に年長組の子どもとお母さんたちがスペシャル登山と称して、旧コバワールドスキー場の頂上まで登山し、お弁当を食べ動物の足跡を観察したり、前もって仕掛けておいた宝物を探したり、そして斜面をお尻で滑り降りるという体験をしています。

今年の札幌は、例年よりも積雪が相当少なく、最近は天気も良く暖かいのでかなり雪解けが進んでいます。そのせいで、今回は雪が締まっていて歩きやすかったようです。降雪が多い年は、腰まで埋まりながら頂上を目指したこともありました。参加した家族にとっては、少し物足りなかったかもしれません(笑)。

それでも、自然の中に入り込むことは、自らの感覚を自然という大きさや複雑さ、不思議さ、奥深さなどに合わせようとするので、日常を超えるスペシャルな体験です。それはまた、自分が自然と共に存在している(自然あっての自分なのだ)という謙虚な姿勢を身に着けることにつながる体験です。