12月3日(火)雪はあまり積もってはくれませんが、まだ何とかソリすべりはできています。子どもとお母さんが一緒にすべっている姿を発見。子どもはとても嬉しそうでした。
子どもは自分がやってみたいことや自分が好きなことを、お母さんが一緒にやってくれることをとても嬉しがります。お母さんは大抵忙しいし、人間だから当然機嫌が悪い時もあります。そのせいで子どもは我慢することがあるし、時には怒りや悲しみの矛先を向けられて苦しくなることもあります。でも、そんなことはお母さんが一緒に遊んでくれることで吹き飛んでしまいます。
そして、お母さんが子どものようにはしゃいでくれたら、お母さんの中にも子どもである自分と同じ心が宿っていることを感じるでしょう。それはきっと、気持ちが通じることや理解し合えることが人間の一番の幸せであるということを大きく保証してくれる感覚を育んでくれるに違いありません。