昨日の沢あそびの様子
園庭のすぐ下を流れる沢に向かって、雪の急斜面をお尻で滑り降ります。はじめはちょっぴり怖くても、ふわふわの雪でスピードは抑えられ、痛くないし、やってみると楽しい!。
谷の両側の斜面を登ったり滑ったり繰り返しながら下流に向かって進んでいくと・・・。
先週からの低温で、沢を流れる水が凍って砂防ダムに氷の滝ができているのを発見!。
早速、子ども達は氷の滝のすき間にできたツララ目当てにアイスクライミング。そのうち、上まで登り切ることが目的となり、登頂を目指すまなざしはまるで冒険家。
砂防ダムに積もった雪の上からのジャンプも、たくさんの子どもたちが挑戦していました。着地点は柔らかい深雪ですが、自分の身長の何倍もある髙さから跳ぶのは勇気がいります。
勢いよく跳ぶ子、何度も跳ぼうとしては踏み切れなくて跳ぶのをやめた子、5分くらい躊躇しながらも跳んだ子、高いところをやめて低いところから跳んだ子、どの決断もすばらしい。
自分の力量を、自分で判断して行動できる力が備わっていることが、大きなケガを防ぎます。
ひとりひとりの子どもたちの成長を感じ、この日の天気のように晴れやかな気持ちになった沢あそびでした。(Facebookの投稿より)
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