寒い国からのお客様

9月2日(月)久しぶりに暑い日となりました。こんな日は、みんな「寒い国からのお客様」(通称アイスマン)が来てくれることを期待してしまいます。正確に言うと、その人たちが持ってくるプレゼントへの期待の方が大きいかもしれません。いや、絶対そう!(笑)そのプレゼントとは、みんなが大好きなアイスなのです。

一本の小さなアイスですが、手にするまでが長いのです。アイスマンを呼ぶ儀式(写真を撮れませんでしたが)を済ませ、みんなで大声で呼びます。いつもやって来る(入場してくる)方角はわかっていても、司会者が天井を指さすとそちらを凝視し、窓の方を指さすとわざわざ見に行き、いざやって来ると「あぁ、やっぱりね」と席に着きます。それから一人一人と司会者とのやり取りがあり、それが終わってようやくお待ちかねのアイスをもらいに行けるのです。このアイス、小さくてもニコニコしている友だち、一生懸命になめている人など、そんなみんなと一緒に食べると嬉しさが増して大きさ以上の価値が生じているのです。

アイスマンが来てくれるのも、今日が今年最後になりそうです。変身してくれたお母さんお父さん、ありがとうございました。

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