5月29日(木)ボルダリング用の板を出したら、早速子どもたちがやって来て、次々に登り始めました。誰かが登っているのを遠くから見つけて、急いで挑戦しに来た子もいます。中には2歳の子もいました。遠くでじっと見ている子もいました。その中の何人かは、じっくりと見てから挑戦しにきました。他の何人かは、やらずにいなくなりました。普段そこにないもの(新規性)、ちょっと難しそうなもの(困難性)に引きつけられる彼ら。自分で「やれる」と感じた時にやればいいんだよ。挑戦には、勇気と勢いが必要なのかもしれないけれど、それよりももっと大事なのは、「自分を知っている」ということだから。