11月19日(火)午後のクラス別の課題学習では、年中組は「ぼかし絵」で遊びました。濡れた画用紙に思い思いに絵の具をのせていくと境界線がぼけ、またほかの色と混じり合い、とっても不思議できれいです。途中で他のクラスの子どもたちもやってきます。
子どもたちは、この「ぼかし絵」が大好きです。ひょっとすると、自分と世界(外界)の境界、自分と友だちの境界とその混じり具合、そうした目には見えないけれどもどこかで感じているものが、この「ぼかし絵」で得られる感覚と似ているのかもしれません。
完成した絵は自分で乾かす場所に運ぶので、どうしても床に絵具が垂れることがあります。それを吹くためのぞうきんを用意しておいたら、勝手にふき出した子どもたちです。
写真をクリックすると拡大します