お楽しみDayの劇

7月11日(木)は、お楽しDayと称する行事で、午後からスタッフによる劇が催されました。かこさとし原作の「どろぼうがっこう」をモチーフに、トモエ版「どろぼうがっこう」が演じられました。背景は、今は過去のものとなったOHP(オーバーヘッドプロジェクター)に手書きの絵を映し出すという手作り感あふれるものでした。

練習に練習を重ね、と言いたいところですが、それは最小限でぶっつけ本番感の強いものでした。飼っているヤギくんが登場してウンチを落として大騒ぎになったり、練習の時にはなかったアドリブが飛び出して展開が膨らんだりと、それそれは面白いものになりました。

最後にどろぼうが檻に閉じ込められる場面があるのですが、檻の絵に泥棒の影を映し出して面白い動きをしたのが楽しそうに映ったのでしょう、終わってからみんなもやりたくて、しばらく影遊びで楽しんだのでした。

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