学校法人 創造の森学園
園長 木村 仁

大人が子どもに教育やしつけをしようとする関わり方は、子どもの柔らかい豊かな感性から送られてくる多くのサインを受けとめる感覚を鈍らせることになります。

教育や子育てとは、子どものそばにそっとより添い、見守り、成長の支えになってあげることです。お互いにひとりの人間として快く生きることを考え、子どもの人生を邪魔をしない大人になりたいものです。

子どもの大切な時間を泥棒しない大人に・・・・・。
私たちは、心地よい生活体験を創ろうと努力しています。

 

父母に向けて・・・最新メッセージより

 

2024年度0708月号

先日訪れた京都の私立幼稚園理事長、園長らにトモエを理解してもらうために作った資料です。   トモエ(コミュニティ)幼稚園について 園長 木村 仁 教頭 米澤正人 人間観察研究と実践のポイント~55年の積み重ねからの報告 =さらに続く人間の未知なる果てしない世界の探求   トモエコミュニティの特徴   家族で集う ①家族関係、特に母子関係の深まりをつくる場 ②胎・乳幼児…

2024年度06月号

・人体と命。その内に秘めた魂と良心と心の神秘の世界(思考のためのポイントのみ) (自分自身の人生を生きるための最も重要な事柄) ・人生を左右する良心の神秘な世界。 ・良心が忘れ去られつつある人間世界に思いをはせる。                                   人の存在の「主体」。個々ひとりひとり主体は違う。その主体は、生涯進化し続ける。 主体は魂、良心、心によって、生涯どの…

2024年05月号

『トモエの生活環境は、大人が人間の不思議と神秘を生涯学び続けるところ・・・』 『大人が互いに理解を深めようとしている生活は、(親“大人”の背を見て子は育つ) 何事にも例えがたい、子どもたちへの最大の遺産となると確信しています』   園長は、人間の不思議と神秘は、胎児、乳幼児から学び続けています。 乳幼児との関わりによって、人間が本来持っている人間の想像を超えた本質である、自分に素直に向き合い素直に…

2024年度04月号

『豊かな感性を持った人間であることに共感し合える喜びが、 生涯探求し続ける生活環境を、トモエは多くの人達の信頼関係によって創造しています』   ・園長は、人間が不思議と神秘に満たされた存在であることを、乳幼児から学ぶために現在も学び続けています ・園長は、人間がすてきな存在で、生涯自分も人もすてきな人間との出会いを求め続けられるような生活環境をトモエで創造してきました ・園長は、生きてい…

2023年度0203月号

2024年1月10日に開催された父母とスタッフ合同研修会の資料です 2024年 冬の研修  「人間の理解。その基礎的在核の考察」 “命、人体、魂、心、良心”のそれぞれの機能と関係性を考察する。   ・研修による考察は、トモエの生活環境創造の根幹であり人間の尊厳の核をなしている。  ゆえに、個々の人生で生涯考察が続けられる。 ・人間の未知なる世界は、果てしない可能性に満ちた世界が広がってい…

《リンク》園内便り「創造の森」(2012年度~2018年度)へ

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